白金青い池

< 白金青い池 >
みどころ・ルート・所要時間・
アクセス・駐車場など

 観光のポイント・みどころ 

  1. 心を奪われてしまいそうな美しさ
  2. 立ち枯れの木が味わい深い
  3. 青の秘密は白ひげの滝?
白金青い池

池全体が青い

白金青い池

立ち枯れの木々

白ひげの滝

上流にある白ひげの滝

MAP・基本情報
観光ルートと
所要時間
アクセスと駐車場

■ アイコンの追加:マップ左上「→」をクリックタップしてメニューを開き、項目にチェックを入れる。

■ 航空写真:メニュー左下の写真をクリックタップ

■ ルート案内:アイコンをクリックタップして詳細を開き、詳細の右上「→」をクリックタップ

-注意事項-

■ アイコンの位置がずれる場合があります。「地図」と「航空写真」とでは位置がずれます。またグーグルマップ自体の変更があった場合、位置がずれる事があります。

■ アイコンの位置やルートを示す線等はおおよそです。



基本情報

所要時間
観光ルート

アクセス
駐車場

白金しろがね青い池とは

白金青い池は、立ち枯れのカラマツと青い池とのバランスがとても美しいところです。写真家をはじめ多くの人を魅了し続け、北海道有数の観光地となりました。白金青い池は、自然にある池ではなく、堰堤に自然と水が溜まった池です。堰堤は噴火による災害(泥流)から町を守る目的で作られたため、大きな副産物と言えるでしょう。青い色は、夏から秋にかけて爽やかなライトブルーが見られます。雪解けの時期や雨が続く日などは緑に近くなることがあるためご注意ください。

青く見える理由

「水が青いのではなく、太陽の光が水の中にある目には見えない障害物とぶつかることにより、青く見えている」と言われています。具体的には、白ひげの滝をはじめ湧水に含まれている鉱物が、美瑛川と混ざることでコロイドを生成します。そのコロイドの粒子に太陽の光がぶつかり、波長の短い青い光が散乱するため青く見えている、ということです。

※1.コロイド:目には見えない粒子が均一に混ざっているもの。ここではアルミニウムなどの鉱物が水の中で均一に混ざっている。 ※2.波長の短い青い光:光は七色あり、波長の短いほうから紫・藍・青・緑・黄・橙・赤の順にある。波長の短い色ほど、分子や目には見えない小さな障害物にぶつかりやすく、光が散乱しやすい。空の色も同じで、太陽の光が空気を通る際に障害物とぶつかるため、空気中の移動距離と障害物の関係によって目に届く色が変わる。日中は太陽との距離が短いため、障害物にぶつかりやすい青い光が散乱して青く見える。夕方は空気中の移動距離が長くなるため、青は移動距離が短い段階で散乱して薄まり、障害物にぶつかりにくい橙色や赤色が残って見えやすくなる。

基本情報

名称白金青い池(しろがねあおいいけ)
所在地北海道上川郡美瑛びえい町白金
営業通年(24時間)※青い池駐車場5月~10月(7:00~19:00)11月~翌4月(8:00~21:30)
料金無料 ※青い池駐車場500円/回
お問い合わせ美瑛町商工観光交流課(Tel:0166-92-4321)/びえい白金温泉観光組合(Tel:0166-94-3025)/美瑛町観光協会(Tel:0166-92-4378)
ベストシーズン夏・秋(青い色)/冬(ライトアップ)
服装長袖長ズボン(虫除け対策)
持ち物(虫除けグッズ)
バリアフリー目立った段差や傾斜なし
トイレ青い池(多目的トイレあり)/道の駅びえい白金ビルケ(多目的トイレあり)/白金観光センター案内所
注意事項

観光ルート全体について

白金青い池は2019年に新しく整備され、利用しやすくなりました。混雑しますが、ゆっくりと楽しんでください。白ひげの滝は白金青い池から約3km離れた地点にあります。

目的地を選択
  • 白金青い池
  • 白ひげの滝
白金青い池

白金青い池

所要時間

-注意事項-

■ 時間、距離、標高差はすべて目安です。

■「移動」は移動にかかる時間です。「見る・体験」は立ち止まって見たり体験したりする時間です。「合計」は移動、見る・体験の合計時間です。

■ 移動、見る・体験、合計の各時間は『はやい ~ ゆっくり』です。休憩や入場待ち等の時間は含まれておりません。

■「距離」は一般的な道を利用した距離です。

■「標高差」は最高地点と最低地点との差です。

■「累積標高差」は上りの標高差の合計です。

■ 遊歩道出入口~(一周)
青い池移動見る・体験合計
10分~12分10分~20分20分~32分
距離標高差累積標高差
約0.7km約4m約8m
観光ルート / 白金青い池
(2017年8月)
白金青い池 遊歩道

駐車場から階段を上がり右へ進むと左側に順路がある。

白金青い池 遊歩道

遊歩道は一周約700m。半周は青い池が常に見えている。

白金青い池 遊歩道

中央付近の撮影スポット。

白金青い池

混雑するが必見の場所。

白金青い池 遊歩道

池のすぐ横を通り広場まで行く。

白金青い池 遊歩道

広場/現在は簡単な展望スペースあり。

白金青い池 遊歩道

帰りは池沿いの道の隣にある広い遊歩道を進む。

白金青い池 遊歩道

売店やトイレ前を通り駐車場へ。

その他
白金青い池

青い池の南端/少しくすんだ色。

白金青い池

南側から見る青い池。

白金青い池

北側から見る青い池。

白金青い池

美瑛川との境目。

白金青い池 美瑛川

美瑛川も青い。

白金青い池 オシドリ

オシドリ

看板 神秘的な魅力の青い池とその周辺について

神秘的な魅力の青い池とその周辺について

看板 青い池案内図

青い池案内図

上記は2017年の画像を使用しています。一部新しくなっているため、若干違いがあります。ルートに関しては、簡単ですが順路があるため知っておくと良いでしょう。順路は南側(駐車場側)から池沿いの道を歩き、中央の撮影スポット、美瑛川横の広場へと進みます。帰りは池沿いの道の隣にある広い道を通ります。この道沿いにトイレや売店が新設されました。

白ひげの滝

白ひげの滝

所要時間

-注意事項-

■ 時間、距離、標高差はすべて目安です。

■「移動」は移動にかかる時間です。「見る・体験」は立ち止まって見たり体験したりする時間です。「合計」は移動、見る・体験の合計時間です。

■ 移動、見る・体験、合計の各時間は『はやい ~ ゆっくり』です。休憩や入場待ち等の時間は含まれておりません。

■「距離」は一般的な道を利用した距離です。

■「標高差」は最高地点と最低地点との差です。

■「累積標高差」は上りの標高差の合計です。

■ ブルーリバー橋出入口~(往復)
橋の
中央付近
移動見る・体験合計
1分~2分5分~10分6分~12分
距離標高差累積標高差
約0.1km約0m約0m
観光ルート / 白ひげの滝
(2017年8月)
白ひげの滝 ブルーリバー橋

ブルーリバー橋/橋の上から滝を見る。

白ひげの滝 ブルーリバー橋

橋の中央あたりまで進もう。

白ひげの滝

白ひげの滝/地層の間から湧き出している。

白ひげの滝 地層

二つの地層がはっきりと見て取れる。

白ひげの滝 滝壺

滝壺である美瑛川。

白ひげの滝 美瑛川

美瑛川上流

白ひげの滝 美瑛川

美瑛川下流

看板 白ひげの滝について

白ひげの滝について

白ひげの滝はブルーリバー橋から見られます。地層の間から流れ落ちる滝や、美瑛川の青さを楽しんでください。青い池に負けず劣らずその色に心を奪われるでしょう。

アクセス・駐車場全体について

車で向かう場合、繁忙期は駐車場待ちの渋滞が起こるため、訪問する時間に注意しましょう。駐車場が満車の場合は道の駅の駐車場をご利用ください。青い池まで約2kmです。電車で向かう場合、付近に駅がないため路線バスが使える美瑛駅をご紹介しています。

アクセス・移動手段

  • 車での行き方

  • 電車での行き方

目的地を選択

-注意事項-

■「現在地からのルートを調べる」をクリックすると、別画面でグーグルマップの経路案内が表示されます。グーグルの位置情報を許可している方のみです。目的地や経路に通行止め区間内がある場合等、経路案内は表示されません。

  • 白金青い池
  • 白ひげの滝

青い池駐車場前

白金青い池

※Googleの位置情報を許可してる方のみ

青い池周辺を通る道道966号線は広くて走りやすい道です。2019年に道の駅びえい白金ビルケまで続く道が開通されました。青い池駐車場はその道沿いに出入口があります。

ブルーリバー橋前

白ひげの滝

※Googleの位置情報を許可してる方のみ

白ひげの滝周辺を通る道道966号線は広くて走りやすい道です。ブルーリバー橋は車で通ることはできません。駐車場はすぐ近くにある白金温泉観光センターの駐車場を利用しましょう。

目的地を選択

-注意事項-

■「現在地からのルートを調べる」を選択すると、別画面でグーグルマップのルート案内が表示されます。グーグルの位置情報を許可してる方のみルート案内が表示されます。案内が表示されない場合は、グーグルマップ画面上の左上付近にある「オプションの表示」→「電車」にチェックを入れてください。また、災害等により目的地や経路が利用できない場合は表示されません。

  • 白金青い池/白ひげの滝

JR美瑛駅

白金青い池/白ひげの滝

※Googleの位置情報を許可してる方のみ

白金青い池・白ひげの滝周辺を通る電車はありません。JR富良野ふらの線、美瑛駅までのルート案内です。美瑛駅から白金青い池まで約17km、白ひげの滝までは約20kmです。バスやタクシー、レンタカーを利用しましょう。バスを利用する場合は、どちらも美瑛駅から道北バスの「39番白金線」または「42番美瑛白金線」に乗り、青い池は「白金青い池入口」で降ります。白ひげの滝は「白金温泉」で降ります。路線バス以外にも観光地をめぐる美遊バスがあります。

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駐車場を選択

-注意事項-

■日本製のカーナビは日本測地系を採用しているものが多いため、日本測地系の緯度経度やマップコードをご利用ください。グーグルマップは世界測地系です。

■「緯度経度」「マップコード」は駐車場の入口をさしています。ただし、お使いのカーナビや地図によってはずれる場合があります。目的地を確定する前に微調整を行ってください。

■「距離」は駐車場から出入口等までのおおよその距離です。

  • 白金青い池
  • 道の駅びえい
  • 白ひげの滝
白金青い池 駐車場
名称青い池駐車場
所在地北海道上川郡美瑛町白金
営業5月~10月(7:00~19:00)11月~翌4月(8:00~21:30)
料金500円/回
駐車台数270台(公式)
障がい者
専用(優先)スペース
6台
タイプ平面
トイレ白金青い池にあり
緯度経度
日本測地系
北緯43°29′26.361″43.490655
東経142°36′58.866″142.616351
世界測地系
北緯43°29′35.033″43.493064
東経142°36′44.936″142.612482
Map Code
349 568 808*01
距離遊歩道入口の横にあり
備考2019年に開設された駐車場です。
道の駅びえい白金ビルケ 駐車場 道の駅びえい白金ビルケ 駐車場 道の駅びえい白金ビルケ 駐車場
道の駅びえい白金ビルケ 駐車場
名称道の駅びえい白金ビルケ駐車場
所在地北海道上川郡美瑛町字白金
営業通年(24時間)
料金無料
駐車台数196台(公式)
障がい者
専用(優先)スペース
2台
タイプ平面/一部未舗装
トイレあり
緯度経度
日本測地系
北緯43°30′2.411″43.500669
東経142°36′1.816″142.600504
世界測地系
北緯43°30′11.077″43.503077
東経142°35′47.889″142.596635
Map Code
349 627 061*11
距離青い池まで約2km
備考奥に第二駐車場があります。
白ひげの滝 駐車場
名称白金観光センター前公共駐車場
所在地北海道上川郡美瑛町白金温泉
営業通年(24時間)
料金無料
駐車台数25台(視認)
障がい者
専用(優先)スペース
0台
タイプ平面
トイレあり
緯度経度
日本測地系
北緯43°28′16.891″43.471358
東経142°38′33.236″142.642565
世界測地系
北緯43°28′25.575″43.473770
東経142°38′19.301″142.638694
Map Code
796 182 513*65
距離白ひげの滝まで約250m
備考

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-注意事項-

■ この観光地に近い宿泊施設を掲載しています(順不同)。

■ 予約などお問い合わせは各宿泊施設に直接お問い合わせください。

宿泊施設

白金青い池の近くには、白金温泉や十勝岳温泉峡があります。そちらを中心にご紹介しているため、美瑛全体で宿泊施設をお探しの場合は美瑛の丘のページをご覧ください。青い池は北海道有数の人気観光地です。繁忙期に関わらず早めに予約するほうが良いでしょう。

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■ 時期によってツアーの有無が異なるためご注意ください。

ツアー

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■「距離」はこの観光地入口から各観光地入口までのおおよその距離です。複数の入口がある場合は、最も近い地点間の距離で表記しています。また、直線距離ではなく、一般的な道を利用した場合の距離です。目安としてご参照ください。

周辺観光案内

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