< 神威岬 >
みどころ・ルート・所要時間・
アクセス・駐車場など
観光のポイント・みどころ
- 北海道有数の観光地
- 細長く突き出た岬
- 透き通るような美しい海
神威岬
岬の先端にある神威岩
神威岬灯台
MAP・基本情報・
観光ルートと
所要時間・
アクセスと駐車場
■ アイコンの追加:マップ左上「→」をクリックタップしてメニューを開き、項目にチェックを入れる。
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-注意事項-
■ アイコンの位置がずれる場合があります。「地図」と「航空写真」とでは位置がずれます。またグーグルマップ自体の変更があった場合、位置がずれる事があります。
■ アイコンの位置やルートを示す線等はおおよそです。
神威岬とは
神威岬は、積丹半島屈指であり北海道有数の観光地です。細長く突き出た岬が特徴で、積丹ブルーと呼ばれる透き通るような青い海を眺めながら散策を楽しめます。岬の先端には広場があり、神威岩や神威岬灯台、360度見渡せる爽快さが味わえます。遊歩道は、雨や強風など天候により閉鎖されることがあるためご注意ください。
チャレンカ伝説
「義経に強く思いを寄せる首長の娘チャレンカ。しかし義経は大陸へ向かって旅立ってしまう。チャレンカはその後を追い、神威岬までたどり着くも義経の船は沖の彼方へ。悲しみにくれたチャレンカは、『和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん』と恨みの言葉を残し海に身を投げてしまった。悲しみと恨みを抱いたチャレンカの身体は神威岩と化し、以来、その周辺に女性を乗せた船が近づくと必ず転覆したことから、神威岬は女人禁制の地に。この決まりは明治時代初期まで続くこととなった。」
アイヌ語
神威岬とはアイヌ語で『神-岬("kamuy-etu"/カムイエトゥ)』です。神威岬周辺は波が荒れる難所で、岬の先の海中にあった人の形をした巨岩を神と呼び、捧げものをして通過していたと言われています。
基本情報
名称 | 神威岬(かむいみさき) |
---|---|
所在地 | 北海道積丹郡積丹町大字神岬町 |
営業 | 4月(8:00~17:30 入園8:00~16:30)、5月(8:00~18:00 入園 8:00~17:00)、6月(8:00~18:30 入園 8:00~17:30)、7月(8:00~18:00 入園 8:00~17:00)、8月~10月(8:00~17:30 入園 8:00~16:30)、11月(8:00~16:30 入園 8:00~15:30)、12月~3月(10:00~15:00 入園 10:00~14:00) |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 積丹観光協会(Tel:0135-44-3715) |
ベストシーズン | 通年 |
服装 | 歩きやすい靴 |
持ち物 | (望遠鏡) |
バリアフリー | 女人禁制の門までは少し急な坂あり/女人禁制の門より先は階段や傾斜あり |
トイレ | 駐車場横(冬期閉鎖)/多目的トイレは、岬の湯しゃこたん、黄金岬がある積丹町観光せんたぁなどにあり。 |
注意事項 | 強風など天候により女人禁制の門(遊歩道)が閉鎖。看板<突風や悪天候時の注意など> |
観光ルート全体について
女人禁制の門が強風などにより閉鎖されている場合は、電磁台や展望広場などから楽しみましょう。門は毎月おおよそ数回程度閉鎖されています。
- 神威岬
- 展望広場など
神威岬
所要時間
-注意事項-
■ 時間、距離、標高差はすべて目安です。
■「移動」は移動にかかる時間です。「見る・体験」は立ち止まって見たり体験したりする時間です。「合計」は移動、見る・体験の合計時間です。
■ 移動、見る・体験、合計の各時間は『はやい ~ ゆっくり』です。休憩や入場待ち等の時間は含まれておりません。
■「距離」は一般的な道を利用した距離です。
■「標高差」は最高地点と最低地点との差です。
■「累積標高差」は上りの標高差の合計です。
神威岬 (なし) | 移動 | 見る・体験 | 合計 |
---|---|---|---|
50分~74分 | 10分~20分 | 60分~94分 | |
距離 | 標高差 | 累積標高差 | |
約2.1km | 約69m | 約147m | |
神威岬 (あり) | 移動 | 見る・体験 | 合計 |
60分~88分 | 20分~30分 | 80分~118分 | |
距離 | 標高差 | 累積標高差 | |
約2.5km | 約97m | 約182m |
観光ルート / 神威岬
(2017年7月)トイレ前にある休憩広場からスタート。
トイレ
遊歩道を上がり女人禁制の門へ。
女人禁制の門/伝説の話し。
女人禁制の門の横にある休憩広場。
岬の先端まで約800m。アップダウンあり。
休憩広場/少し先で念仏トンネルや水無しの立岩が見られる。
常に見晴しが良く、軽快に歩ける。
急な階段や足下が見える橋あり。
足下が滑りやすい箇所あり。
灯台に着けばほぼ先端。
神威岬灯台
灯台の少し先まで行くことができる。
神威岩
来た道を振り返る。
360度爽快な眺めが楽しめる。
神威岬
帰りの景色も素晴らしい。
その他
先端まではアップダウンがあり、歩きなれていない方は往復するだけで疲れてしまう可能性があります。時間に余裕をもって急がず進みましょう。晴れていれば、道中は爽快な眺めを味わい続けられる素晴らしい場所です。
展望広場など
所要時間
-注意事項-
■ 時間、距離、標高差はすべて目安です。
■「移動」は移動にかかる時間です。「見る・体験」は立ち止まって見たり体験したりする時間です。「合計」は移動、見る・体験の合計時間です。
■ 移動、見る・体験、合計の各時間は『はやい ~ ゆっくり』です。休憩や入場待ち等の時間は含まれておりません。
■「距離」は一般的な道を利用した距離です。
■「標高差」は最高地点と最低地点との差です。
■「累積標高差」は上りの標高差の合計です。
展望広場 | 移動 | 見る・体験 | 合計 |
---|---|---|---|
19分~27分 | 10分~15分 | 29分~42分 | |
距離 | 標高差 | 累積標高差 | |
約1.0km | 約52m | 約59m |
観光ルート /展望広場など
(2017年7月)女人禁制の門/閉鎖時などは展望広場へ。
門のすぐ手前にある階段を上がる。
電磁広場/電磁台がある。
神威岬先端方面。
すぐ下の海。
電磁広場から展望広場へ向かう。
駐車場へ戻る道があるが、道なりに。
展望広場
神威岬先端方面。
立岩方面。
遊歩道はここまで。駐車場へ戻る。
駐車場南側にも展望広場がある。
展望広場
その他
展望台広場などは、女人禁制の門が開放されている際はそれほど重要ではありません。余韻を楽しみながら散策が続けられます。逆に、門が閉ざされている際はメインとなります。電磁広場や展望広場からの眺めは非常に良く、再訪の意欲をかき立ててくれるでしょう。駐車場を挟んでカムイ番屋の反対側にある展望広場も立ち寄られると良いです。
アクセス・駐車場全体について
車で向かう場合、特に問題ありません。駐車場もあります。電車で向かう場合、付近に駅がないため路線バスが使える余市駅をご紹介しています。
アクセス・移動手段
車での行き方
電車での行き方
-注意事項-
■「現在地からのルートを調べる」をクリックすると、別画面でグーグルマップの経路案内が表示されます。グーグルの位置情報を許可している方のみです。目的地や経路に通行止め区間内がある場合等、経路案内は表示されません。
神威岬
※Googleの位置情報を許可してる方のみ
神威岬周辺を通る国道229号は広くて走りやすい道です。大きな案内標識もあり、特に問題ありません。南側から向かう場合は神威岬トンネルを出て約200m先に神威岬方面の交差点があるため、通り過ぎないようご注意ください。
-注意事項-
■「現在地からのルートを調べる」を選択すると、別画面でグーグルマップのルート案内が表示されます。グーグルの位置情報を許可してる方のみルート案内が表示されます。案内が表示されない場合は、グーグルマップ画面上の左上付近にある「オプションの表示」→「電車」にチェックを入れてください。また、災害等により目的地や経路が利用できない場合は表示されません。
神威岬
※Googleの位置情報を許可してる方のみ
神威岬周辺を通る電車はありません。JR函館本線・余市駅までのルート案内です。余市駅から神威岬までは約49km、バスやタクシー、レンタカーなどを利用しましょう。バスを利用する場合、余市駅前から北海道中央バスの「積丹線」に乗り「神威岬」で降ります。冬期は「積丹余別」までしかありません。積丹余別から駐車場まで約3kmです。
駐車場を選択
-注意事項-
■日本製のカーナビは日本測地系を採用しているものが多いため、日本測地系の緯度経度やマップコードをご利用ください。グーグルマップは世界測地系です。
■「緯度経度」「マップコード」は駐車場の入口をさしています。ただし、お使いのカーナビや地図によってはずれる場合があります。目的地を確定する前に微調整を行ってください。
■「距離」は駐車場から出入口等までのおおよその距離です。
-注意事項-
■ この観光地に近い宿泊施設を掲載しています(順不同)。
■ 予約などお問い合わせは各宿泊施設に直接お問い合わせください。
宿泊施設
神威岬や積丹岬、黄金岬周辺の宿泊施設です。旅館や民宿などがあります。海鮮にこだわりを持つ宿が多く、新鮮な海の幸を堪能できるでしょう。都会とは違う静かな場所で、自然の音を感じながらゆっくりと過ごしてください。
-注意事項-
■ ツアーの予約ができる企業を掲載しています(順不同)。
■ 予約などお問い合わせは各企業に直接お問い合わせください。
■ 時期によってツアーの有無が異なるためご注意ください。
ツアー
個人旅行のメリットは「自由!」。ツアーのメリットは「気楽・充実・お買い得!」。気になるツアーに参加して、解放感たっぷりな時間を過ごしませんか?このページに記載してある細かいこと、すべて丸投げして遊びましょう。
-注意事項-
■「距離」はこの観光地入口から各観光地入口までのおおよその距離です。複数の入口がある場合は、最も近い地点間の距離で表記しています。また、直線距離ではなく、一般的な道を利用した場合の距離です。目安としてご参照ください。
周辺観光案内
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